マケドニアの政策が凄い?

 

マケドニアのスコピエ、何度か日記でも紹介しているので、

その名前を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

 

スコピエ2014年計画のもと、大幅な都市開発が進んでいます。

観光立国を目指すという目的があるので、どれだけ開放的な

政策を行っているかと思えば、実情は少し違う様です。

 

バルカン諸国は中欧自由貿易協定(CEFTA)に加盟している為、

本来であれば、自由貿易を行うはずですが、少し変化が・・・。

 

 

先日もコソボから輸出された小麦を積んだトラックが国境で

止められて、しばらく経過した後に、マケドニア側が輸入禁止

措置をとりました。

 

コソボからの小麦輸入を禁止する政策に舵を切ったのですが、

数日後、部分的に輸入を再開する方針に転換しました。

 

単にコソボとマケドニアだけの話?なのかなと思っていたら、

どうやら少し違う様です。

 

マケドニアで放映されているテレビにトルコで制作されたものが

ある様です。

 

 

もちろんトルコ語での制作ですが、トルコのテレビシリーズを

マケドニア語に置き換えることをマケドニア政府が決定しました。

 

しかもそれを法案化しようと考えている様です。

新しい法律では、8時から20時までに放映されるテレビ番組の

30%はマケドニアで作られたものを目指します。

 

2014年にはその割合を40%に高め、2015年にはその割合を

50%に高めることを目指す様です。

*現在は法案化されていませんので、誤解しないでくださいね。

 

自国の保護に政策の舵を切ることで、近隣諸国との軋轢を生じ

させることも理解した上での判断だと思いますが、今後の展開が

少し気になります。

 

 

マケドニアと書いていますが、実は国名として日本が承認したのは

『マケドニア旧ユーゴスラビア共和国』なんです。

 

マケドニアは、歴史的・地理的・民族的な問題があり、ギリシャとの

間に国名についての問題を抱えています。

 

アレキサンダー時代の旧マケドニア領の5割は現在のギリシャ領に

含まれているというのも、要因の一つの様です。

 

何か根の深い話が、ここにもありそうです。

続きはまた明日・・・。



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