30年ぶりに国勢調査が行われました。

 

実はコソボでは、1981年以降、一度も国勢調査

行われていませんでした。

 

紛争や政治的な理由が大半を占めていると思いますが、

そこまでの余裕が無かったという事だと思います。

 

今回は、EUも6万ユーロ程出資し、大規模な調査を行い、

その結果が、今年の9月21日に発表されました。

 

 

32万枚のポスター、20万枚のリーフレットを用意し、

回収した紙の量は、44トンにもなった様です。

 

また国勢調査の為に、6000人以上が関わるなど、

コソボの全地域が参加して、行われたものになります。

 

もしかしたら、その結果を日本語で発信するのは、

私が一番最初かもしれません(笑)

 

ちなみに2008年に世界銀行が行った調査では、

コソボの人口は、220万人。

 

 

今の岐阜県が、206万人なので、それよりも多い事に

なります。(ちなみに大きさは岐阜県とほぼ一緒です。)

 

首都のプリシュティナの人口は、50万人だったり、

60万人だったり、その時に資料によって違います。

 

実際に出て来た数字、コソボの人口は国内に173万人。

50万人以上も違います。

 

プリシュティナ人口は、19万8900人とこちらも大幅減。

なぜこんなに違うのか?

 

 

コソボでも、流動人口が多いんです。

特に農村部から、プリシュティナに来る人の話です。

ここには学生も、労働者も含まれます。

 

今回の調査では、国勢調査前の1年間に居住していた地域を

元に算出していますので、このような結果になりました。

 

この数字が、コソボにおける正式な統計結果になります。

皆さんも、今後はこの数字を念頭において下さいね。

 

この世論調査、結構面白い結果が出ています。

どの様な結果なのか?それを確認することで、コソボについて

より理解が高まると思います。

 

詳細は、明日以降のブログをお待ち下さいね。



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