ラムシュ・ハラディナイさんは人気者?

 

 

先日無罪判決を受けたラムシュ・ハラディナイさんが、

即日プリシュティナに戻ってきました。

 

オランダからの特別便でプリシュティナ空港に降り立ち、

その際には、ハシム・サチ首相が迎えにいくなど国として、

帰還とその結果を非常に歓迎している様子が伺えます。

 

 

その後、ラムシュ・ハラディナイさんは市内に移動し、

ナショナルシアターの前で、演説を行いました。

多くの人が、その姿を一目見ようと訪れた様です。

 

ちなみにこの無罪判決、日経電子版にも記事がありましたので、

日本のニュース番組でも、報道されているかもしれませんね。

 

それと現地のニュースサイトでもすごい評価が・・・。

こちらのニュースサイトには、コメント欄があります。

 

誰でもコメントができるのですが、普段は一桁あれば良い方。

多いものでも、十数個ですが、なんと当日の夜時点で146個。

その殆どが、彼の無罪を歓迎するコメントでした。

 

 

そんなラムシュ・ハラディナイさんですが、今回の無罪判決が、

今後のセルビア問題に若干の影響を与えそうです。

 

日経の記事では、下記のようなコメントが・・・。

 

>セルビアは同法廷への不信を強めており、欧州連合の仲介で

>進んでいるコソボとセルビアの和解や、コソボのセルビアからの

>独立承認に向けた協議に影響が出そうだ。

 

なぜなのか?ラムシュ・ハラディナイさんを戦犯にする為に、

セルビア政府が動いたという憶測がありますし、セルビア人を

虐殺した疑惑(39名)が持たれていたからなんです。

*39名には、アルバニア人も含む。

 

 

ところが、コソボにいるセルビア人の中には、自分たちのことを

考えてくれた数少ない人物の一人という見解もあるようです。

 

特に、ミトロヴィツァ地域のセルビア人にはそのように考える

人がいるようです。

 

ミトロヴィツァといえば、コソボでありながらも、セルビアとの

ボーダーにある地域です。

 

その地域を巡っては、未だに情勢が安定しない実情がありますので、

彼がその地域の姿勢緩和のきっかけになると良いのですが・・・。



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