ミトロヴィツァのバリケードが撤去される!

ミトロヴィツァと言えば、コソボ北部にある小さな町です。

そこには、セルビア人が多く住み、アルバニア人との間で、

何年にも渡って、衝突を繰り返していました。

 

その衝突の際に敷かれたバリケードがついに撤去され、

小さな鉢植えが設置されることになりました。

現地でもこのことは大きく報道されています。

規模は違いますが、ベルリンの壁崩壊のようなものと

ご理解頂けるとわかりやすいかと思います。

 

このバリケードが撤去されたのは、6月18日の深夜です。

偶然にも私の誕生日という記念すべき1日です。

 

バリケード撤去

 

実はコソボに縁があるもう一人の日本人の方も同じ日生まれ。

我々二人にとっても、非常に嬉しい1日になりました。

 

バリケードの撤去で、ミトロヴィツァを分断していた橋が

完全にクリアーになり、交通がスムーズに行われました。

 

2011年からの3年間、この橋の上に築かれたバリケードが、

どれだけコソボの人々の交流を遮ってきたか‥

 

実際に現地に足を運ばれた人にしかわからないと思います。

 

バリケードの撤去には、パワーショベル等の重機が必要で、

ミトロヴィツァの市長の指示の下で行われました。

 

市長は、この場所を平和記念公園にしようと考えており、

この場所以外のイバル川に掛かる残りの橋も公園にしようと

計画している様子です。

 

今回の出来事は、コソボとセルビアの国際的な交流が徐々に

進んでいる良い傾向だと思います。

 

大切なことは、国家レベル・民間レベルでの更なる交流を

継続して、1つの国としてコソボがまとまっていくことです。



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