コソボ・ポリェで歴史を学ぶ

 

プリシュティナから、北西5キロ程の所に

コソボ・ポリェがあります。

 

ここは、1389年にオスマントルコとセルビアが

戦った場所だと考えられており、それを記念した

記念碑が建てられています。

 

セルビアというキーワードが出てきましたよね。

やはり、少しややこしい場所になります。

 

 

しかも単なる記念碑と言うだけではなく、1989年に

コソボの戦いを記念して、ミロシェヴィッチ氏が、

この場所で、演説を行いました。

 

この演説をきっかけに、コソボに対するセルビア人の

入植が進み、民族紛争(コソボ紛争)へのきっかけに

なったと考えられています。

 

その為、現在も平和維持軍が常時護衛を行っており、

入る際には、パスポートの提出が必要になります。

 

 

と言っても、Pejaの修道院程の厳しさは全くなく、

銃等の装備も多分していない様な印象の二人が警護を

している程、のどかな場所です。

 

土曜日にいきましたが、我々以外誰も観光客も訪れる

人もいない、ひっそりと街の片隅に立っているような

記念碑です。

 

ちなみにこの記念碑、上に登る事が出来ます。

周りには、大きな建物もなく、コソボの大地を遠くまで

見渡す事が出来ます。

 

 

火力発電所の煙突からは、煙が出ているのが見えます。

話によると、30年前と60年前に建造されたものらしく、

少し老朽化が進んでいるようです。

 

歴史の1ページに大きく名を残した場所ではありますが、

コソボ国民からすれば、忘れるべき場所の一つなのかも

しれませんね。

 

すぐ脇を走る道路は、マケドニア⇔コソボ⇔セルビアを

繋いでいます。

 

政治も、人の繋がりも道路のように簡単にはいきませんが、

少しずつでも改善していってもらいたいですね。

 



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