基本に戻って、コソボについて考えてみる。

 

コソボ情報を発信していますので、この日記を読まれている方は、

コソボについての理解は、以前に比べると深まってきたと思います。

 

コソボが、2008年に独立を宣言したのはご存知だと思いますが、

国家として歩みだしたコソボは、順風満帆という訳ではありません。

 

世界には195の国があり、国連に加盟しているのは193カ国です。 

もちろんコソボも・・と言いたいところですが、国連に加盟できて

いないんです。

 

国連に加盟していないのは、コソボ共和国とバチカン市国だけです。

バチカン市国は、中立を保ちたいという理由で、国連への国家登録を

自ら辞退しています。

 

国連に加盟できなかった理由は、独立当初から、国内に民族問題を

抱える国(ロシアや中国、スペイン等)が反対をしているからです。

 

そんなコソボですが、先日フィジーが、国家承認をしましたので、

現在は、96カ国から国家として承認されています。

 

他にも、セントクリストファー・ネイビスやエジプト等と国家承認に

向けての協議が進んでいますので、承認国は増えると思います。

 

国家承認の影響は、単なる認知だけではなく、海外への進出にも

大きな影響を与えます。

 

日本人は、パスポートやビザについてあまり深く考える機会はないと

思います。

 

ところが、コソボの様な国の場合、ビザ無しで行ける国に制限がある為、

海外に出るのも一苦労という状況があります。

 

日本のパスポートは、165カ国もビザなしでも入国する事ができますが、

コソボのパスポートは、37カ国しか入国する事ができません。

 

これでは海外に出るのも一苦労です。

全てビザの申請をしてからでないと、旅行もできません。

 

こういう部分を見ると、早くEUに加盟しないかな・・・と思います。

コソボは、国連以外にも、NATOにも加盟する事ができていません。

 

今のコソボは、無い無い尽くしですが、それだけこれからの発展が

期待できるという事だと思います。

 

私的には、5年後のコソボがどうなっているのか?凄く楽しみです。



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